ルイは2022年秋に享年13歳と7カ月の天寿を全うして私達夫婦の元を旅立ってしまった。現在は、虹の橋の麓の草原で私たち夫婦を待っていると考えている。このブログにSSブログから記事を移動させているのは、無料のブログでは更新を怠ると広告が目障りなくらいに表示され、容量の問題から削除した投稿もあったことがきっかけになっている。また、当時は未熟なままブログを始めたために、写真データの扱い等に不備が見られた。

 ルイとの思い出は数千枚に及ぶ写真やビデオに収められている。子供が出来なかった私達夫婦にとって、ルイは実子であり無条件の癒しを与えてくれる存在だった。ルイが我が家に来てから、限られた時間を共有するためにゴルフを辞め海外旅行も封印した。それは苦痛でもなくルイとの時間を共有することに比べれば何の不便さも感じなかった。

 このブログはルイが主役であるが、長女にあたるナナは現在も私達に癒しを与え続けている。フレンチブルドッグは自己主張の激しい犬種であるが、人間らしい反応を示す犬種でもある。このブログを見て、良い面と悪い面を理解したうえで家族に迎えようと考えてくれる人がいればと思っている。

ルイのパパ